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ファッション業界に持続可能な変化をもたらすことを使命とし,活動を続け約10年 | Swedish Stockings

スウェーデン発のサスティナブルレッグウェアブランドSwedish Stockings(スウェーディッシュストッキング)。

これまで海洋保護の重要性を強調した、まるで水中宇宙のようなファンタジーなイラストのアーティストコラボレーションアイテムや、スウェーデン出身デザイナーCarin Rodebjerが出掛けるウェアブランド「Rodebjer」とのコラボレーションラインなどを発売。

さらに2023年AWコレクションではデンマークのインフルエンサー・クリエイティブ界の第一人者であるSophia Roeとタッグを組み、LOOKを製作。
Sophiaが持つ、サスティナブルに焦点を当てたアイテムや彼女自身がコレクションしているヴィンテージのアイテムを、Swedish Stockingsの妥協のないレッグウェアに合わせました。

そして23AWコレクションでSwedish Stockingsが掲げる使命は、自分の名を残したいと願う意識の高い女性にとって、Swedish Stockingsがいかに究極のアクセサリーであるかを伝えること。

Recycle System

石油由来の素材を使うため土に還らないストッキングは、年間20億個ゴミとして埋め立て地に捨てられます。
その事実を目の当たりにした創立者の二人はリサイクル素材を使用し環境負荷の少ない製法で、新たなストッキングを作り、古くなったストッキングを他の素材に変えるリサイクルシステムを作りました。

さらにこれらのリサイクルシステムを活用し、これまでSwedish Stockingsは様々なサスティナブルな取り組みを行ってきました。

FROM TIGHTS TO TABLES

消費者の方から古い使えなくなったストッキング、タイツ、靴下を回収。(ブランド不問)
これらを回収することによって、ゴミの埋め立て地に行くことを阻止。

回収されたストッキングは細かく砕かれグラスファイバーとミックスし、飲食店などに設置されている、グリストラップ(油と水を分けるフィルター)やオイルタンクなどに必要な成分に変え素材を再利用しています。
さらにはそれらの素材からテーブルも制作。
今では、ブランド店頭のディスプレイ什器などにも利用されています。

Make art from worn stockings

古くなったストッキングを捨ててしまうなら、ストッキングからアートを作りましょう。
2023年夏、デンマークの現代彫刻家の一人、エヴァ・スティーン・クリステンセンによる個展「ヒドラ」を開催。
この展覧会には、アーティストの作品が多数展示されており、そのうちの 1 つの作品には、Swedish Stockingsの使用済みタイツが300 点以上使用されました。