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動物保護"をモットーに、自信を持って着られるエシカルファッションを提案 | Jakke

jakkeは、イーストロンドンのデザイナー、NINA HOPKINS(ニーナ・ホプキンス)によって、”流行に敏感な女性が自信を持ってエシカルファッションを購入できるべきだ”という信念から、2015 年に誕生したエシカルファッションブランドです。
ブランドコンセプトである ”動物保護” をモットーとし、エコファーを採用したポップなアイテムを展開しています。

Animal Welfare

虐待を行っていないことに誇りを持っており、その誇りを持って着用できるよう、フェイクファージャケットの袖には、取り外し可能な”Free From Fur(ファーを一切使用しない)”のパッチがついています。jakkeのコレクションは、今では”Free From Wool(ウールを一切使用しない)”のニット、“Free From Feather(羽毛を一切使用しない)”のパファージャケットなど新たな分野へとアイテム展開を広げています。

動物愛護団体のPETA から2017年に「Best Faux Fur Brand」、2018年には「Best Wool Free Brand」として表彰され、GucciやStella McCartney、Net-a-Porterと並んで、動物に優しい取り組みが高く評価されています。

さらにサステナビリティへの取り組みには改善の余地があるものの、ブランドとしての現在の立場を誇りに思い、今後も継続的に取り組んでいくため2021 年には、サステナビリティコンサルタントを任命。

Manufacturing

また生産工場と価値観が一致していること、実際に生産に携わる人々が公正な賃金を支払われ、安全で敬意を持って働くことも重要と考え、定期的に工場への訪問も行っています。

Environmental Impacts

2013年にCEデルフト(環境問題に対する革新的な解決策の開発を専門とする独立系調査・コンサルタント組織)が実施した報告書では、
本物の毛皮のコートを生産するにはフェイクファーのコートよりも少なくとも4倍のエネルギーが必要であることが判明。
ミンクの毛皮のコートは1枚作ると、フェイクファーのコートを1枚作るよりも7倍多くのCO2が排出されることも確認されました。

さらに2018年のレポート「The Enviromental Profit & Loss(環境損益計算)」によると、ビーガンレザー生産による地球への影響は、本物のレザーに比べて最大3分の1低い可能性があると言います。

Fabrics

可能な限り天然で生分解性の素材を使用することを目標に活動するjakkeですが、動物に優しいアウターウェアがブランドの中核であるため、現時点では依然として合成繊維を使用する必要があります。
化石燃料から作られたバージン素材への依存を減らすため可能な限りリサイクルされた合成素材を使用しており、現在これらがコレクションの45%を占めています。
今シーズンでは化石燃料抽出をさらに削減するために、30% バイオ素材を含むリサイクルPUを試験的に使用しています。

今後は環境への影響が少ないクローズドループシステムで生産され、持続可能な方法で調達された木材から作られた生分解性素材であるテンセルを導入予定。